ピラーティスアナトミィ 第2版』は、詳細な解説とステップごとの説明、見事な解剖学的イラスト付きの46種類のエクササイズによって、特定の筋肉のストレッチ、強化、精密なコーディネーションを探究できるようになっています。本書は、どの筋肉が作用しているか、呼吸・アライメント・動きが根本的にどうつながっているか確認しながら、体を引き締め、コアを安定させ、バランスを改善し、柔軟性を高めるエクササイズに取り組むことができるよう設計されています。各エクササイズの「エクササイズのパーソナライズ」セクションを活用すれば、自分の目的やレベルに合わせて調整でき、ワークアウトのカスタマイズ可能に。モディフィケーションによって難易度を下げれば誰にでもこなしやすいエクササイズになり、バリエーションやプログレッションを選択すれば高度なエクササイズ要素が加味されます。ピラーティスの美と恩恵を探求しはじめたばかりの人にとっても、何年もピラーティスを続けてきた人にとっても、本書はほかに類を見ない情報源であると確信できます。
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■仕様
判型:B5変型(253×178mm)/ 272ページ
著者:ラエル・イサコウィッツ/ カレン・クリッピンジャー
訳者:東出 顕子
監修者:中村 尚人
■著者・監修者について
著者:ラエル・イサコウィッツ
世界的に著名なピラーティス実践者・教師。40 年以上にわたるピラーティスの実践と功績があり、世界中のシンポジウム、大学、スタジオで講演・指導を行う第一人者。
著者:カレン・クリッピンジャー
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校名誉教授。同校で19 年間教鞭をとり、舞踊のための機能解剖学、ボディ・プレースメント、ピラーティスなどを指導。メディカル・センターや複数のスポーツ医療クリニックで臨床キネシオロジストとして20 年間勤務経験あり。
監修者:中村 尚人
理学療法士、ヨガインストラクター、ピラティスインストラクター。大学病院リハビリテーション科勤務を経て、2008 年より、アンダー・ザ・ライト ヨガスクールにて、指導者養成コース「AKIC(ヨガ解剖学講座)」を担当。現在は、医療とボディーワークの融合、予防医学の確立を目指す、ヨガとピラティスとフィジカルのスタジオ「TAKT EIGHT(タクトエイト)」を主宰。株式会社P3 代表取締役。