【ビートが効いてる】【チルアウト・ラウンジ】【インストゥルメンタル】
冒頭、シンセサイザーの和音が広がり、重なる低音のリズムとピアノのメロディーがスムーズにクラスへと導いてくれます。2曲目からは少し重さを感じる曲調で地に足を付けるような感覚へ。穏やかにはじけた動きのあるリズムの3曲目と、それをなだめてくれるような4曲目。そしてゆったりと導かれていくエンディングと、それぞれ長め(13~14分)の5曲で構成。 曲調はラウンジ系ですが、エキゾチック・トライバル要素も所々で感じます。全曲とおしてたんたんと刻まれるビートは、身体を揺らすようなアクティブなものでなく、曲の流れを邪魔しない心拍の様にさりげないものなので、上手にリラックスへと導いてくれることでしょう。 音楽に身を任せ、ふ~っと深呼吸をすれば、日々のちょっとした心の「トゲ」がいつの間にか無くなっている…そんな効果も期待できるかもしれません。
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