2012年11月18日ウィメンズプラザホールで開催されたベリーダンサー、MIHOのソロ公演。満員の会場を魅了した13演目のうち、ニヤーズ、ホッサムラムジーなど、ベリーダンサーから絶大な人気を誇る楽曲5曲（5演目）を厳選して収録。ダブルベールのフュージョン・スタイルで物語性を重視した神秘的なダンスは、ニヤーズ『ワイルド・ディア』に合わせて。トルコのジプシーダンスとベリーダンスをミックスした踊りはハレムの『アムルットゥ・アーチ』。ホッサラムジーのドラムソロ『サミヤズ・ソロ』では、ベリーダンス独特の様々なテクニックが登場するなど、28分のなかに凝縮されていて見応え十分！ 日本のベリーダンス・シーンで常に注目されているMIHOによるワールド・フュージョン・ベリーダンスの世界が堪能できる美しい作品です。入門者からベテランまで必見の内容ですよ！！



＜プロフィール＞
MIHO : Belly Dance Studio ritam 代表 / Oriental Dance Performer & Instructor
ターキッシュスタイルを基盤とした、ダイナミックかつエレガントなベリーダンススタイルを確立。トルコでセマ・イルディス、日本では松屋伊那子氏に師事。日本におけるベリーダンス先駆者の一人として活躍し、多くのダンサー、インストラクターを育成している。2005年東京青山にベリーダンス専門スタジオStudio ritamをオープン。音楽解釈のセンスにすぐれ、MERCAN DEDEやNIYAZなど来日アーティストのオープニングアクトやBENNIE Kのツアーダンサーも務める。近年は代表的なオリエンタル・スタイルはもちろん、様々な音楽、舞踊のテイストを取り入れたフュージョン・スタイルを展開している。