【ビートなし】【インストルメンタル】
アメリカを拠点に世界各地で演奏活動を続けているネパール人バンブーフルーティスト、マノース(Manose)の最新作。心を落ち着かせるバンスリフルートが、ギター、チェロ、パーカションとともに響きます。ヨガの道を行く人はいずれ魂の故郷への思いが募る。故郷への純粋な想いがバンスリの音色とともに一気に駆け上がるとき、そこはかとない懐かしさが溢れます。特にネパールへの想いがこめられた『Tapoban』や『Epiphany』では、天まで高く昇るようなエネルギーの高まりが過去の一切のネガティブな想いを浄化し、神聖な源への純粋な愛に変えてくれます。『Sun Salutation』と『Tapoban』では、女性キルタン歌手の第一人者デヴァ・プレマール(Deva Premal)の優しい歌声がフィーチャリングされ、爽やかな風を運んでくれます。ヒマラヤとアジアの大自然に畏敬の念と不思議な親密さを抱かせてくれる作品。ヨガのクラスで聴いた生徒さんからも、「アーサナにとても集中できた」「心身ともに癒された」と大好評でした。
エピファニー:〔本質・意味についての〕突然のひらめき
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