ルーサー・ヴァンドロスの『ネヴァー・トゥ・マッチ』で煌びやかなオープニング。続くマライア・キャリー『エモーションズ』は、マライヤのパワフルなボーカルと感情的な歌唱力が光るナンバー。3曲目は、“R&Bの巨人“、ソロモン・バークの『クライ・フォー・ミー』。深みのある声と情緒溢れるボーカルが曲に力強さを与えます。4曲目の『エイント・ノーバディ』は、シャカ・カーンの代表曲の一つですね。ファンキーなビートとシャカ・カーンの特徴的なヴォーカルが絶妙に絡み合い、ダンスフロアでの定番となっています。6曲目はコモドアーズの『ブリック・ハウス』。ファンクとソウルを融合させたサウンドと、リズミカルなグルーヴが特徴で、耳に残るメロディーとコーラスが魅力です。7曲目は、女性の力強さと自己表現を称えた歌詞と、ホイットニー・ヒューストンの力強いヴォーカルが印象的な『アイム・エブリ・ウーマン』。9曲目、ニュー・ラディカルズ『ユー・ゲット・ホワット・ユー・ギヴ』は、ポップロックとオルタナティブの要素を持ちながら、前向きなメッセージとキャッチーなメロディーが特徴的。続く10曲目は、ビル・ウィザースが1977年にリリースしたソウルの名曲『ラヴリー・デイ』。穏やかで心地よいサウンドと、ウィザースの温かみのある歌声がこの曲を特徴付けています。締めくくりはイギリスのロックバンド、フリートウッド・マックの『ドリームス』。どの曲もお洒落にミックスされていて、古臭さを感じさせません。BPM126均一で、ミドル〜シニア層が多く参加するレッスンで使うと喜んでいただけそうですね。
※4~8曲目の試聴曲が異なっておりましたが、9/6(水)に修正いたしました。
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